必要なものは目の前に by Meg
2008年 05月 28日
このことは、とても衝撃的だったと記憶しています。
話を聞いてから、大分経ったある日のこと。
我が家に取材の方がいらっしゃいました。話が弾み、ふとこの話を思い出して、お話してみることに。
すると、全くその通りで、実際、その方のお母様があるご病気にかかられた時、なんとその病気に効くと言われる植物が、ベランダのプランターから突然生えだしたというではありませんか!
再度驚き、やっぱり、全てはひとつ、つながっているのだなと、納得。
と同時に、普段から、シンクロニィティがとても多い私たちですが、人や出来事はもちろんのこと、植物でさえも、いえ全てが、必要な時に、必要な方法で、(何も無理することなく)出会えることになっているんだと、深い感謝の気持ちが起こったのでした。
オーストラリアのネィティブ(先住民)、アボリジニの民は、砂漠に入る時は何も持たず、何か必要になった時は(例えば水であったり、食料であったり)、祈ることにより、自ずと必要なものが手に入ると聞きます。
今は畑で野菜を育てている私たちですが、いずれは、大地に負担のかかる野菜作りよりも、身近な野草、薬草を取り入れた狩猟採集型の暮らしにシフトして行きたいと思っています。
このお話は、そんな私たちにとって、大きな福音となったのでした。