自分の足で歩き出した by Meg
2007年 07月 01日
5月末の吉村医院では、親たちが吉村先生との話に夢中になっている間、ためらうことなく、ハイハイで階段を下りだし、上ったり、下がったりを初めてしたり(我が家はマンションの為、階段の上げ下りはいつも抱っこしていたので)。
東京に戻り、Moryが公園に連れて行ったら、イキなりすべり台を上りだし、Moryの手が届かないところまで腕と足の力で上って行ってしまったりと、着実に自主練(?)に余念がない日々を送っておりました。
6月に入って、柱から柱まではハイハイではなく、歩くようになって、先週から、移動にハイハイを使うことはほとんどなくなり、歩くようになりました。
うれしさ反面、大好きだったたろべぇのハイハイが見られなくなってしまうかと思うと、寂しいです。
児童館やいろんなところで、他のママたちにも大評判だったんですよ、たろべぇのハイハイは。早くて、力強くて。いろんな方から「ハイハイ競争に出てみたら」なんて冗談も言われたものです。しかし、今となっては出してみるべきだったかな。。親バカ発言ですいません。
日々新しいことが出来て、毎日ご機嫌なたろべぇを横目に、そんな寂しい気持ちをMoryにポツリと漏らすと、以前Moryがここでご紹介したカーリル・ギブランの詩を引用して、「弓ひく喜びを味わうんだよ」と言われるのでした。
しかし、たろべえはどんどん変化してあっという間に麦のようなって、母さんの手元を離れていくんだぜぇ〜〜。
その時、メグちゃん死んじまうぜぇ〜〜。
そう、たろべえは明日を生きているんだ。そして生きた弓になって飛んでいくんだ。
親って、弓を引くことしか出来ないんだ。
だからお互い自由なんだと思う。
しかし、今の親たちは弓を引かないね。子供をペットかなんかと思ってやがる。
たろべえと同じく、小生たち親も明日を生きていきたいね。
しかし、いい詩だね。
麦のことありがとう。
その「時」が来て、「死んじまわない」ように(ハハハ)、「今」を、夫婦ふたりで楽しませてもらっています。
それにしても麦君、本当に素敵な青年ですね。
この間は本当に楽しい時間を一緒に過ごさせてもらって、感謝でした。
おばあちゃんから、たろべぇのような小さい子供まで、誰からも好かれる素晴らしい人だと思います。
そんな麦君たちのお父さんであるごろすけさんと、お母さんのゆーこさんのことを、改めて、すごいなと思いました。
(麦くんモンゴルへの旅立ちはもうすぐなのか?)
Mory&Megちゃんも最高の父ちゃん母ちゃんだよ!
だから、たろべぇもきっと素敵な青年に成長すると思う!
素敵な青年たろべぇに会える時を楽しみに、私も自分をがんばろっと。
新生活はいかがですか?ふたりで、どうしているかと気にかけていたので、コメントうれしかったです。
いつも身に余るコメントをありがとうございます。
昨日、また、麦君とりょう君が遊びに来てくれました。
私がお料理をしている間、男の子(?)4人、楽しくおしゃべりして、ご飯を食べたり、飲んだりしていました。
麦君は来週出発だそうです。
私たち女の子は、男の子たちが自分たちの道を歩むのを、ご飯を作るなどを通して、応援出来たら良いですね。
麦君の旅立ちは、20年後のたろべぇを彷彿させ、胸がじーんとしてしまいました。 by Meg
男の子4人のお母さん役ご苦労様です!
と、言うよりも、とっても楽しそう!!!
胸がじーんって、、、よくわかります。はい。
子はいませんが、、、わかっちゃいます。はい。
こちらは、まだまだこれからです。
何が始るか起きるか全くわかりませんが
自然に励まされていますよ!