大きな木の中の小さなオフィス〜TREE OF LIFE〜 by Meg
2006年 06月 16日
昨日書いたピラは、もともとはスペインで助産士をしていました。しかし、現在はスウェーデン人の旦那さまとアメリカに移住し、助産士の仕事ではなく、ボディワーカーの仕事をしています。
アメリカに住んでいるボディワーカーの友人たちのワークルームは、訪れるだけで充分気持ちの良い場所ばかりでした。なかでもピラのそれは、特に素敵&ユニークです。
嵐で折れたものの、今でも生き続けている大きなレッドウッドの中がオフィス&ワークルーム。その名も、「TREE OF LIFE(生命の木)」。小さい頃に読んだ絵本に出てくるお家みたい。部屋の中は、アロマオイルの香りに満たされ、そこにいるだけで息が深くなり、リラックス出来ます。
私たちも近い将来そんな場所を実現します。「私が施術せずとも、そこに行くだけで息が深くなり、訪れた人が自ら元気になっていく場所」。沢山のヒントをいただけた出会いでした。
話は変わりますが、その後、日本やアメリカで仲良くなったアメリカ人の友人は、なぜかサンタクルーズに住んでいるか、もとはサンタクルーズに住んでいて、その後ロッキー山脈の麓の街、ボウルダー近郊に引っ越した人がほとんどでした(出会う場所は全く別の場所なのに)。
ふたつとも私の大好きな場所なので、なんだか不思議な縁を感じています。