美しい砂浜の前に彼女の家はありました by Meg
2006年 03月 01日
2週間程前のことでしょうか。ある雑誌を何気なく立ち読みしていた私に、ひとりの女性の記事が飛び込んできました。
美しい砂浜が広がる前に、ほとんど自分ひとりで手作りした簡素で美しい家に住む彼女は、陶芸作家。だけど、絵本も描けば、家具やパン、お料理など、何でも自分の手でものを「つくる人」。その作り出すものはみな、大地の力強さを感じさせます。
私の中にすごい衝撃が走って、どうしてもその海と彼女、こばやしゆうさんに会いたくなりました。分かっているのは、彼女のお住まいは、愛知県と東京の我が家との間に位置する海がきれいなところというだけ。
吉村医院の検診の帰り、高速を下りて、探すとはなしに車を走らせいたら、出会えたんです!写真にたがわず美しい砂浜と海と彼女に。
自分たちの行動力と、人との出会いに改めてびっくり。アフリカの旅を終え、4月の個展に向けて作陶中でお忙しいというのに、しっかりお茶と手作りのチョコレートもいただいて帰ってきました。
大地に根ざした暮らしと、風に吹かれる旅のバランス。すごく共感しました。
ゆふ(ゆう)さん、お忙しい中、楽しい時間を本当にありがとうございました!