続く、自家製酵母で作るパン作り by Meg
2007年 07月 24日
パンネタが続きます。
翌日、持ち寄りランチの予定がある夜中、フト思いついて、真っ暗な台所で、隣の部屋で寝ているたろべぇに「今起きないでね」と念を送りながら、パンを捏ねることにしました。
酵母は、暑い日が続いていた頃、マイブームだった河内晩柑を発酵させた酵母。
河内晩柑って知ってますか?和製グレープフルーツと言われているこの果物。暑い時期は、毎朝しぼっていただいてました。その美味しいこと!
河内晩柑の酵母は、パンを焼くつもりで起こしたのではなく、シュワシュワのエキスを飲んでみたいなと思ったからです。しかし、このところの少し肌寒い気候に手が出ず。パンに使うことにしました。
結局、持ち寄りランチは中止になってしまったので、成形してから農園に行き、帰ってから焼き始めました。
通常、2時発酵は1時間程度とるのですが、そんなわけで今回は、5時間くらい置いておくことに。しかし、今まで一番美味しいパンが焼き上がりました。
パン作りに関しては全く素人なので、2次発酵に時間をかけたのがうまくいった理由なのか、分かりません。トホホ。クープの開きも、今までで一番の出来でした(しかし、この型でこのクープ、意味ないかも)。
私が焼くパンは、小麦粉と自家製酵母、そして塩のみで焼き上げるシンプルなパン。それでも充分皮はパリっ、中はモッチリ、フンワリ出来上がります。今回はさわやかなシトラスの香りのおまけ付き。
次回は、レーズンやクルミ、農園で採れた(茹でて冷凍してある)トウモロコシを入れたパンを焼いてみたくなりました。
同じエキサイトでBlogを借りていて時々拝見していました。
パーマカルチャーや先住民族、自然食と共通の興味がたくさん。
写真も素敵ですね^^
シトラスの香りの天然酵母パン、とってもおいしそうです!!!
私も山ぶどう酵母で焼いてます。
また時々お邪魔させてくださいね☆
早速、you-atuyさんのブログにお邪魔させていただきました。
美しい海、かわいい猫たち、美しい山ぶどうの酵母、、e.t.c.。
私の大好きな世界がそこにありました。
私も食べ物をいただくときは、「命をいただく」気持ちを大切にしようと思っています。
今年はパートナーのMoryがドキュメンタリーの撮影で、
北海道に何度か訪れていています。どこかでご縁がつながったらよいですね。
これからもよろしくお願いします。 by Meg