9ヶ月目のお誕生日に、たろべぇ初めて高熱を出す by Meg
2007年 01月 14日
おとといの夜のことです。たろべぇ(息子)を抱っこすると、額が熱い。それから1日半。昨日の昼間はもちろん、夜寝る前には39度あったたろべぇの熱は、今朝には平熱に戻っていました。
熱がある間も、たろべぇの機嫌は良く、動き回って元気元気。私たちは、昨夜、たろべぇの熱を下げる対策をすることもしなければ、はぐ布団をかけることもしませんでした。
私たちがしたのは、ただ、高熱を出す彼の治癒力に寄り添っただけです。
私たちは、今回の件で、改めて赤ちゃんの天才(自然)ぶりに感嘆させられました。
今日のお昼に、1日半出なかった大量のうんちを、涙を浮かべ、姿勢を変えながら出したところで、治癒は完成したようです。その姿は本当に感動。それはさながら、ひとつのドラマを見ているようでした。
この数日間で、たろべぇという自然から教えてもらったことは、本当に沢山あります。そんなことをここしばらくお話していけたらと思います。
39度が3日も続くと危ないぜ。昔、海ちゃんの病院で、高熱を3日放っておいたら突然おかしくなったという、脳性麻痺の子が沢山入院していた。そんな変わり果てた我が子を前にお母さんは半狂乱になっていた。とくに乳幼児は熱に弱いらしい。熱で脳細胞がやられるんだそうだ。
老婆心だろうけど。高熱だけは要注意だ。
ブログ、少し言葉が足りなかったようです。
私がここで話したかったのは、私たち大人は、頭の概念でなく、もう少し赤ちゃんという「自然」に敬虔になった方が良いと言いたかったのです。しかし、それは何も放っておくということではなく、必ず注意は怠ってはいけないと思います。
いずれにせよ、本当に参考になりました。ありがとうございます。
こうして親は親になっていくのでしょうか。全然頼りない親ですが。
太郎は、熱を経過し、さらに知恵がついたようです。抱っこしてもらう日を楽しみしています。 by Meg