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「スピリットの帰還 —— 虹の戦士 Gathering 2006 冬至へ」のお知らせ by Mory

 ネイティブアメリカンに伝わる「虹の戦士」という物語をシェアする会が開かれる。「虹の戦士」は、ぼくが会社を辞めるときに出会った本のひとつ。勇気を頂いた物語だ。みなさんも是非この物語に耳を傾けては。
 以下、北山耕平さんのブログより抜粋転載。 


スピリットの帰還 —— 虹の戦士 Gathering 2006 冬至へ
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日時 12月9日土曜日 午後3時開場 3時30分から6時まで

場所 HOTEL CLASKA
〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18
東急東横線学芸大学駅より徒歩10分
JR山手線目黒駅より車で5分
目黒駅西口よりバスで清水下車徒歩1分(大岡山小学校行き)

「虹の戦士」は予言的な物語。アメリカンインディアンが信じつづけてきた最後の再生の物語として60年代に北米で公開され、地球環境保護運動に火をつけ、今、なお、人間の意識に変革をもたらす物語として、世界中で大きな影響を及ぼしています。大地のスピリットとつながり、地球の上で生きることに目覚めた、ひとりの少年のビジョンクエストの物語に耳をすませてみてください。冬至に向かう闇の中で、あなたのなかにいる「虹の戦士」に光がともされますように。

耳代 ¥2500 (夜の部との通し¥3000−)

◎オープニング:火起こし〜キャンドル点火+火の起源の話/大西琢也
◎ストーリーテリング:虹の戦士/語り 古屋和子
           演奏 のなかかつみ(インディアンフルート+太鼓)
◎メディスントーク:「スピリットの帰還」/北山耕平

Earth○Circle Presents
ご予約(優先)/アース○サークル kazeohiraku@hotmail.co.jp
        Fax 03−5486−9846

お問い合わせ/アース○サークル earth-circle@rainbow.dti.ne.jp

*「スピリットの帰還 —— 虹の戦士 Gathering 2006 冬至へ」は、2001年のヒロシマ以来、「争いのあった地を巡り火を灯す旅」を続けてきた、キャンドルアーティストで平和活動家の Candle JUNE 氏が毎年おこなっている Candle Odyssey というイベントの一部に組み込まれています。エキシビション自体は入場無料で、12月8日金曜日から11日月曜日までの4日間おこなわれます。


地球が病んで 動物たちが 姿を消しはじめるとき
みんなを 救うために 虹の戦士が あらわれる。
   ーーアメリカインディアンに古くから伝わる言い伝え


世界各地の先住民の教えが伝えている。地球が病んで、動物たちが姿を消しはじめ、人々が健康を失って愚かな振る舞いを始める頃、つまり地球の変化が激しくなって「偉大なる浄化の時」が始まると、伝説や、物語や、古い教えや、儀式や、神話や、太古の部族の風習などを、しっかり守り続けてきた者たちの時代が到来すると。地球上の生命あるものたちの生存の鍵を握っているのはその人たちだ。日本列島でも例外ではない。---「虹の戦士」とはその人たちを指す。

虹の戦士たちは誰からも命令や指示を受けない。戦士は「指令や命令がなければ動けない兵隊」とはまったく異なるからだ。虹の戦士とは、自分が好きになれる世界を自発的に始める人たちだ。正義と、平和と、自由に目覚め、偉大なる精霊の存在を認める存在。日本列島は、母なる地球は、その人たちの到来を必要としている。

(この物語は)私たちの中で眠りこけている「母なる地球と直接つながる精神」に働きかけるものである。すべてはその精神が眠りから目を覚まして、わたしたちのもとに帰ってくるかどうかにかかっているのだから。

  北山耕平/「虹の戦士」(太田出版)まえがきより抜粋

by mory_and_meg | 2006-12-06 16:00 | Native people | Trackback | Comments(0)

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