照宝の蒸籠を新調 by Meg
2013年 09月 10日
電子レンジを使わない我が家において、なくてはならない調理道具と言えば、蒸籠です。
長年に渡るヘビーユーズのせいか、ひとつの蒸籠の枠が取れ始め、二つ目の蒸籠の底が抜けてしまいました。
3つあった蒸籠はひとつを残して、使えなくなり。
とうとう重い腰を上げて、横浜中華街の照宝に行ってきました。
というのも、今春、我が家の最寄り駅から、乗り換えなく、元町中華街まで行けることになったのです!
今回の蒸籠は、以前のものより、少し高くしっかりした作りのものにしました。
それでも、値段はひとつ千円!(税込み1050円)ですよ。
値段を聞いたMoryがコストパフォーマンスの高さに唸っていました。
以前からある蒸籠のサイズはは21cm。
今回、21cmか、その次の大きさの24cmのしようか迷っていたら、24cmにするのなら、21cmを(私がいつもしているように)上に積み上げて使った方が良いとアドヴァイスをいただきました。
大きくするのなら、27cm(まで大きいサイズ)の方が良いですよと。なので、今回も21cmサイズも3つ買わせて頂きました。
私はこういうプロ意識のあるお店が大好きです。
修理がきくこと。説明をきちんとしてくれること。そして何よりも作られたものが美しいこと。
「美しいもの」って、そこに置いてあるだけで、光を放っていて、目に飛び込んできませんか?
私が、ネットショッピングが苦手なのは、こういうところにあるのかもしれません。
今回はたまたまリーズナブルなお値段であったけど、私は値段で買うことはしません。高くても納得したら買う。持ち合わせがなければ買わない。
なんとなくとか、安いからで買ったものを家の中に置いておきたくないのです。
大好きなもので囲まれていたい。だからこそ、みんな長く大切にしますから、長い目で見たら、全然高くないのです。
話がそれましたが、
使用するにあたって、アドヴァイスしていただいたのは、
お鍋のお湯が沸いてからのせるということ。
調理スペースが狭いこともあって、いつもお湯が沸く前から、蒸籠を鍋の上において、切った野菜などをどんどん入れていきましたが、蒸籠が水分に触れる時間をなるべく短くするということだと思います。
蒸籠を使った後は、基本は洗わず、気になるなら、お酢を含ませた布で拭くこと。
洗剤こそつかいませんが、今までは、亀の子だわしで、つい軽く洗っていました。
これからは、やめにします。
私は野菜かパンなどを蒸すことにしか使わないのですが、シュウマイなどを使う方で、下にキャベツなどを引かれる方もいらっしゃると思いますが、お店の方曰く、これはやめて頂きたいと仰ってました(料理研究家の方は間違った使い方されているんだよね〜と)。
理由は、ごめんなさい、忘れてしまいました。
これからの季節、山下公園、港の見える丘公園、中華街、元町でブラブラするのは、もってこいの季節ですね〜。そのついでに照宝さん、覗いてみて下さい。楽しいですよ〜。
新しい蒸籠さん、これからよろしくお願いします!