Williams-Sonoma(ウィリアムズ・ソノマ)の木のボウルを胡桃で磨く by Meg
2013年 02月 13日
今朝(の東京)は、屋根に積もる雪と、空の青さがきれいでしたね〜。
風が強く吹いて寒かったけど、やっぱり雪や雨は浄化なんですね。
空気が澄んで、キラキラ光り輝いていました。
夜も、ゆりかごのような細ーい細ーい月と、見えていない月もグレイで見えていて、本当にきれい。
こんな日は、ずっとやろうやろうと思っていことに取りかかりました。
15年(以上だね、多分)モノのWilliams-Sonoma(ウィリアムズ・ソノマ)で買ったウッドボウルのお手入れ。
木の器やカトラリーが多い我が家。時々、オイルで磨きます。
今日はオイルで磨くのではなく、別の方法で磨いてみようと思います。
ボウルは、ちょっと汚れが目立っていたので、 Moryがお休みの日に、細目のサンドペーパーで、先に磨きをかけておいてくれました。
さて、次に取り出したものは。
コレはなんでしょう??
実はコレ、これまた古く、10年以上は経っているだろう、フランスで買ってきた、胡桃割り器。
胡桃を中に入れたら、コリコリネジを回すと、胡桃がパカッと割れます。
キレイに割れるので、胡桃の殻を使ったクラフトを作る時は便利ですよ。
で、殻から中身を取り出したら、リネン(亜麻)のシーツが古くなったものをウェスにするべく切っておいた布に入れ、ヒモでしばります。
上から金槌で叩いて胡桃を潰します。
胡桃の油がリネンに染出してくるので、ソレで磨きます。
オイルで磨くこともありますが、こっちの方が万遍なくキレイに仕上がる気がします。