Amazing Grace by Meg
2011年 02月 24日
幼稚園のママさんサークルで、”ゴスペルで『Amazing Grace』を歌おう♪”という企画があって、スーザン・オズボーンのワークショップ以来、沢山の人と歌う素晴らしさに病付きになったので、予定をなんとかやりくりし、歌ってきました!
このところ、いろんなところで『Amazing Grace』がシンクロするのも、参加した理由のひとつです。
(Moryの制作した映画『TOKYO アイヌ』の中でも、アイヌ語で歌われる『Amazing Grace』が出て来ますよね)
いや〜、やっぱり気持ち良かった〜です!
横浜を中心に活動をされているゴスペルクワイア(聖歌隊)の母娘の方が講師だったのですが、パーソナリティ、お話、場の盛り上げ方、本当にパーフェクトに近いワークショップでした。
Amazing Grace! How sweet the sound
That saved a wretch like me!
I once was lost. but now I'm found;
Was blind, but now I see.
.
.
.
それにしても、『Amazing Grace』の産まれたいきさつを聞くと、いつも涙が出てしまうのは何故でしょう。
そして、歌う時も必ず涙が込み上げてきてしまいます。
それはきっと、私たちのこころの深いところを揺さぶるから。
一度忘れてしまった「そのこと」を。
話は変わって、友人が「歌を歌われる方って、すごく前向きだよね」と言いました。
いろんな理由があると思うのですが、ボディワーカーとして思うのは、それは、絶えず貯めず、まず「出して」(吐いて)、そして吸うという、循環をされているから(氣がめぐっているから)ではないかと思います。
そして、これも大事な真実のひとつ。人は、吐いた(手放した、与えた)分しか、入ってこないのです。
毎日、誰にでも様々なことが起こるかと思いますが、『Amazing Grace』の歌詞のように、そこに希望、光といったポジティブな面を見出したいものです。