グルグル綿繰り機を回す by Meg
2010年 11月 01日
ようやく、少し晴れ間が見えて来ました。
和棉が採れはじめ、晴れが3日間程続いた日に干したものから、綿繰り機(綿と種を分けるもの)にかけ始めています。
今年はマメにやろうと思っていたのに、なかなか晴れが続かず、結局また晴れが続いた日に干し直し。
狭い部屋に和棉のザルが沢山と言うのは、毎年の風物詩になっています。
晴れたら晴れたで、たろべぇと外遊びがあったり、他にもやることがいっぱあるのだけど、今日こそはやるぞ〜と、この日は、外遊びを軽く引き上げ、たろべぇとふたり、綿繰り機をグルグル。
結構力がいる作業ですし、量もありますので、気合いを入れないとなかなか始められません。
かといって、力をいれすぎてもだめ。一生懸命やりすぎると、逆にすぐに疲れてしまいます。
そうアドヴァイスしたのに、最初の30分、私にやらせず、黙々やっていたたろべぇ。(案の定)飽きて、その後数時間、ちょこちょこ他の家事を挟ませながら、私が黙々回しました。
大きな盆ザルひとつ分が終了。まだまだ続きます。
この日はたろべぇとふたりだったので、写真は私、Megの撮影です。
昨日まで、鴨川和棉農園に行ってきました。
ずっと行ってみたかったところでした。
きっかけのひとつに、安曇野のギャザリングで森谷さんに和棉のお話をきいたということがあります。
チャルカの思想は、ほんとうに大切なことをいっていると思いました。
田畑さんが「TOKYOアイヌ」を絶賛されていましたよ。
ワークショプの参加者の方にお話されていました。
綿、たくさん採れたのですね。すごい。
私も糸紡ぎを練習して、来年たくさん種を蒔こうと思います。
鴨川和棉農園へ行ってらしたんですね。和棉やチャルカに興味を持つ人が増えているようで、うれしいです。
田畑さんが、「TOKYOアイヌ」を絶賛されていたとのことも、とても嬉しいです。お礼を言わなければ。
来年、綿を育てるの、今から楽しみですね。 by Mory