収穫した和綿を綿繰り機に by Meg
2009年 04月 18日
まずは収穫で満足していたけど、やはりこの先もやってみたい。
ということで、先日綿繰り機(ワタクリキ。綿と種を分ける機械)を手に入れ、家族3人で時々綿繰り機を回しています。
弾け方が充分でない和棉も全て一緒に収穫。最近知ったことなのですが、これらは糸をひくのに適していないそうなのです。
それだからか何なのか、綿繰り機にかけてもなかなかスムーズにいかない時もしばしば。
だけどくやしいことに、想像していたことだけれど、Moryは上手に気持ち良さそうにやっています。そして真剣な眼差し。なんだかかなりはまっている様子。
そういえば、羊毛の紡ぎを習いに行って全然うまく出来なかった時、羊毛の先生が、バランス感覚が良い人がうまいと、教えて下さいました。
バランス感覚。。やっぱり何においても必要なんだなぁ。。くやしいど、家にもそういうのが得意なヤツがいるなぁと思ったものです。
小さな頃から体育と美術は何をしなくても成績が良かったらしいMory。何をやってもからだですぐに理解出来るし、足踏み脱穀機を使ったときも、一発で出来ていたなぁ、、。
ま、いっさ。条件は違うけど(?)、なんだかふたりとも和棉にはまっていきそうな気はしてます。
あるところでチラッと和棉のことを話したところ、想像以上に興味を持たれたようで(種はお渡しした)、綿繰り機の簡単なワークショップ(と言っていいのだろうか)をしてほしいとのご依頼がありました。といっても量が少ないので1時間で終わってしまうかも。
さて、綿と種を分離したら、次は、、どうなりますことやら。
追伸:Moryが以前ブログで書いた和綿について。是非ご一読下さい。